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ピエゾグラフ展「いのちを見つめて」★ちひろ没後50年 特別企画
1918年に生まれたちひろは、青春時代のほとんどを戦争のなかで過ごしました。
母親となる前から子どもが好きだったちひろは、やがて子どもの本の世界で活躍し、絵本のほか、雑誌やカレンダーなどにも子どもの姿を多く描きました。そこにはあどけない表情のあかちゃんや、自然のなかで無邪気にあそぶ子どもたちなど、平和そのものの光景があります。
ベトナム戦争が激化し、反戦運動が高まっていた1967年、ちひろは絵本『わたしがちいさかったときに』(童心社)を手がけます。これは広島で被爆した子どもたちの作文や詩に絵をつけた絵本でしたが、ちひろは直接的な描写ではなく、子どもたちの傷ついた心を描くことで戦争の悲惨さを伝えました。
ちひろが亡くなったのは、1974年8月8日。ちひろの没後50年を迎える今、ちひろの平和への想いにあらためて触れてみませんか。
カテゴリ | 展覧会 |
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開催日 | 2024年6月15日(土) ~ 9月2日(月) 開館時間:10:00~16:00
休館日:毎週火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
※展示替などのために臨時休館となる場合がございます。 |
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開催場所 | 「ちひろの生まれた家」記念館 越前市天王町4-14 |
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料金 | 一般 300円/ 高校生以下は無料
※一般団体(10名以上) 200円
※高校生以下の団体(5名以上)の引率者(1名) 無料
※障害者手帳をお持ちの方 150円
※障害者の引率者(1名) 無料 |
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イベントの公式URL(PC) | https://chihironoie.jp/archives/2876 |
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お問い合わせ先 | 「ちひろの生まれた家」記念館 TEL:0778-66-7112 |
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